ダイダロス・メモ

文月夕(もしくは悠)の覚え書きです。

*

近藤史恵『サクリファイス』ほか

   

最近はまった本。近藤史恵さんの、サイクルロードレースのシリーズです。ミステリであり、スポーツ小説であり、絆の話。

サイクルロードレースというもの、エースとアシストの関係性など、物語の中でわかりやすく説明されていて、自転車レースを知らなくてもスルスル読めちゃう。

第一作『サクリファイス』。謎解きの「あああああ……!」感がすごいので、ぜひネタバレなしで読んでいただきたい。

サクリファイス (新潮文庫)

新品価格
¥562から
(2015/5/21 15:39時点)

第二作『エデン』はヨーロッパ、ツール・ド・フランスに舞台を移しての続編。ワクワク感はこれが一番。いまちょうどジロ・デ・イタリア開催中、来月にはツール・ド・フランス開催なので、読んでおくといっそう楽しめます。

エデン (新潮文庫)

新品価格
¥562から
(2015/5/21 15:39時点)

三作目『サヴァイヴ』は短編集。長編の主人公チカが主役のもの、元チームメイトたちがしゅやくのものなど。石尾&赤城コンビの三作を読んだあと、サクリファイスがもういちど読みたくなる。

サヴァイヴ (新潮文庫)

新品価格
¥594から
(2015/5/21 15:38時点)

四作目の「キアズマ」は同じ世界観だけど舞台を変えて、とある大学の自転車チームの新人選手と先輩との話。

キアズマ

新品価格
¥1,620から
(2015/5/21 15:36時点)

現在もチカを主役にした長編が雑誌連載しているらしく、単行本化を心待ちにしています。

 

 - 本の紹介